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--- Raja Empat ---
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2003年 11月2 3日
昨夜 大雨 但し本日快晴 うねり少ない
Dive No. 9 – Andy Reef (FAM Island)
船から直接エントリー。 流れ激しく 動くのが難儀。流されまいとして他を見る余裕なかったがしばらくして慣れてくると 慣れたジャワ海とは様子が違う。(但し 正確に何が違うかは判らないが…)
水深30m位でガイドが2箇所ピグミーを示す。 一つは白色、もう一つはピンク(斑点のように見える)。 目で見ると分かるがカメラを通すとよく分からない。 (写真は後のほうに添付)
Decoが出そうなので少し浮上。 水深13m位から流れ激しく 申し訳ないが硬いサンゴ礁に捉まりながら… 水深12m位でガイドがウビゴンをサンゴの下から引っ張り出した。 デッカイ。 一米以上あるが、初めはなんだか判らない。 (事典によればウビゴンは甲殻類、魚類を好んで食べるとのこと)
師匠曰く (ジャワ周辺では)見かけぬ種類や固有種と思わしき魚がたくさんいると。 例 タデジマヤッコ (雄) 背の部分だけが黄色い大型のコショウダイの仲間 (アリカワコショウダイと命名!)
Dive No. 10 - South FAM Wall
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ボートにて第1陣、第2陣に分かれてエントリーポイントへ。 島の左側にて潜降。 第1陣は水深25m付近まで一気に潜降し、ウミヘビに会ったと言う。
第2陣が水深10m付近で一旦停止しているところへ 永田夫妻が下から浮上して来た。 手をつないで! 何と仲の良いことと思った(何しろ新婚ホヤホヤなので)が、 ところが何かトラブルがあったらしい。 旦那の永田兄の Take Care は立派なものであった。(と書いておこう)
ガイドはピグミーを探すのだが見つからない。 何やら小生の目には認識不可能なもののみ見せてくれるが、何であるのか不明。
ツノハタタテダイの2匹連れが綺麗。
そのうち Jennyさんがタンクを叩く。 1匹の1m級カマスサワラがその先を行く。
Dive No. 1 1 – Mellisa Garden
潜降して12〜13m、流れは逆。 ハアハアしてついて行く。 ついにはツンツン棒にて底を突き刺し突き刺し前進。 疲れ果ててやっと水深20〜22mの岩陰に辿り着く。 バディの Dr.イ、潜降してすぐにグリーンモーレイを見たと言うが当方余裕なし。
さて その Dr.イ、餌をまきFeeding。 そして海中Fishingを始めるも魚にそっぽを向かれ成果なし。 岩陰に休むムスジコショウダイに餌をもっていくも知らんぷり。
その背後にすごい顔つきのおどろおどろしい巨大グレートバラクーダが出現。 始めて見た、なんせ2mはある巨大ぶり。 本日の食料調達係の師匠、一応びびりながらも スペア.ガンを向けるが完全に気合負け。(あんなのに間違ってあたってしまったら、こっちが殺されると思ったとの師匠談)
そして 大きなサワラ。 その前に有 ちゃんに呼ばれイセエビを見ようと岩陰に頭を突っ込んだところ、Jennyさんにフィンを引っ張られ、師匠に打たせるから待てと。 大きな成果、夕食が楽しみだ。 その後で Jennyさん、Addy、上村さん、永ちゃん夫妻がテーブルサンゴの下にイセエビの大群を発見して 採り放題であったと。 ちなみにこのイセエビはインドネシアではムティアラと呼ばれる高額イセエビであった。 小生達はまだらのウミヘビを見た。
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イセエビだぞ〜 |
御取り込中の皆様
後から、まだいるぞ〜の合図 |
イセエビをGet ! |
Dive No. 12 –
〈本日4本目のナイトダイブはパス〉
ナイトダイブの前にPachara Bay近くの島巡り。突き立った壁のような島が散在して一塊。なかなかの景観。 鳥の巣に卵が一つ…
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