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海龍の 映画 『Men of Honor ザ・ダイバー』 徹底分解
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着用リボン解説(2) |
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これはかなり気に入らない設定です。
サーボス・ストラップ1本の差は最低なら1年なのですが、階級が2段階違います。 間のE−6は通常5年近く滞在するので上記の2つのシーンの時間的間隔は5年程度と考えるのが妥当でしょう。
しかしながら、どちらのシーンでもリボンが同じように見えるのです。拡大シーンがないのではっきりとは断言できないのですが、どちらも2段で6個なので多分そうでしょう。
別のところにも書きましたが、サービス・ストラップが2本でE−7と言うのは現実的でないくらいの異例のスピード出世です。 通常はサービス・ストラップ3本で階級章も赤ではなく金色になっているのが普通です。*1
そもそも前のシーンE−3からE−5(カールは潜水学校入学直前にE−5に昇格)の間の3年程度の間に 3つもリボンをゲットしていて、階級もずっと上の5年間にゼロというのは不自然ではないかい・・・?
本物のカールは少なくとも潜水学校入学時には Presidential Unit のリボンは持っていませんでした。 *2
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☆ 目 次 ☆
【 参 考 】
【 外部 参考リンク 】
• The Carl Brashear Foundation • Diving Heritage -"Hall of fame" Carl Maxie Brashear • もぐりのドクターの潜水医学入門 独り言 − ザ・ダイバー
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07/26/2009 |
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