海龍の

映画 『Men of Honor ザ・ダイバー』

徹底分解

 

着用リボン解説(3) 

 

 

 

査問会への出廷時

 

Navy & Marine Corps Medal *1

Marine Corps Commendation Medal

Marine Corps Achievement Medal

Navy Presidential Unit Citation

Navy Good Conduct Medal *2

China Service Medal

Korean Service Medal

National Defense Service Medal

United Nations Korea Medal

 

*1

海軍のメダルの中では、非戦闘時に貰えるメダルとしては海軍では2番目に高い格のメダルで、非戦闘時の英雄的行為、特に自己の生命に係わるような場合に与えられるものです。

映画のなかでは3回このメダルが授与されますが、非常に象徴的な使い方をされています。 詳しくはこちらからどうぞ

*2

真ん中に銅色の☆が付いているのは複数回の受賞を意味します。上記の場合は2回受賞していることを示します。

 

間違い探し

 略綬は勝手に並べてもよいものではありません。 それぞれのメダルには格が定まっていて上位にあたるものから向かって左から右、上から下へと配列する必要があります。

 Korean Service Medal と National Defense Service Medal の位置が少なくとも現在の規則から判断すると間違っています。 本物のカールの写真のようにNational Defense Service Medal が先に配置されなければならないはずです。

 即ち、National Defense Service Medal のほうが Korean Service Medal より格上のはずなのです。 

 

 

着用リボン解説  (1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)

 

☆  目 次   ☆

 

 

 はじめに・・・一言

 

 映像で確認する階級等の推移 カール編

 映像で確認する階級等の推移 サンデー編

 

 前半の見せ場 − 潜水学校

 映画最大の見せ場 − 現役復帰審議会

 

 Navy & Marine Corps Medal

 ヘルメット式潜水器材

 映画中の Navy Diver 写真集

 

 チーフ・サンデー 特集

 その他の脇役達の検証

 

 本物の カール 及び実際の写真集

 撮影現場 スナップ

 

 

 

 

 

 

  【 参 考 】

 

 米海軍 下士官・水兵の階級章

 Mr. Carl Brashear の実際の略歴

 

 

  【 外部 参考リンク 】

 

 ザ・ダイバー 映画公式サイト

 The Carl Brashear Foundation

 Diving Heritage -"Hall of fame" Carl Maxie Brashear

 Men of Honor - Wiki (英語)

 もぐりのドクターの潜水医学入門 独り言 − ザ・ダイバー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

07/26/2009

 

 

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