--- Kapoposang ---

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2003年 11月20日

 昨夜大雨があったこと、熟睡していて全く何も知らなかった。 すっかり晴れ渡り快晴。 有 ちゃん 早くも早朝からお散歩。

Dive No. 3 – Shark point

有ちゃん 100本記念ダイブ。

 流れがきついので若干エントリーポイントをずらす。 水深30m付近にサーモクラインあり下の冷水圏に入ると透明度がさらによくなり見事。

 何かJennyさんが有 ちゃんの頭をツンツン棒でツンツクしているように見える。 実はマダラトビエイを発見して、タンクを叩いていたのを見間違えたのであった。 それほど大きくはないが綺麗だ。

 イカが、イカが、イカがと次々に出現するが 皆さん昨夜イカ刺を食べ過ぎたのか唯ただ見るだけ。食傷気味。

 ガイドはイアン君の弟の若い見習のベン君。 昨日ガイドに年寄りなのだからもっとゆっくり泳いでくれと注文しておいたら、今日は極端にゆっくり。 オトヒメエビ、タテジマキンチャクダイの幼魚をやたらと盛んに見せる。 有ちゃんがイナズマヤッコを見れたと喜んでいた。 横でイナズマヤッコなら P.Seribuにもいるんだけどなぁ…と海龍 師匠が呟いている。

 山ちゃん 昨夜食べ過ぎか、 船上から Feeding!

さんざん逃げ回ったあげくに

ついに観念して恒例のお化粧

祝 100本ダイブ記念撮影

(実はまだ潜っていない)

なぜかクラッカーまで飛び出した

 

Dive No. 4 – Killing Field

いつもの Killing Field と何故かことなり 今回はたいしたことなし。 但し海中散歩は適度の流れがあり、流れに身をまかせて快適。

 エイがあっちこっちでゆったりと水底に横たわり、目をパチパチしている(ように見える)。

 Jennyさん昨年イントラに昇格したせいか、すっかり自身ありげにて成長した。 しかも、よくモノをみつける。 大した能力であります。

一回毎に島に戻り休憩。 そして出撃。 しかも食堂と広間兼用で貸切なのでユッタリして気持ち良い。

 

Dive No. 5 – Cave point

ゾロ目の333回目のダイビング。  何か面白い魚が見られぬかと期待。

 Cave 巡り。 大きな割れ目がいくつもある状態。 きれいの一言。 下が底知れぬ深さなので不安になりついつい壁にくっついて眺めていると 色々な魚が上から下へ、下から上へと激しく動き回っている。

 図鑑「海水魚」を見ている様に色々な魚がいっぱいいるのだが、一体何処で見たのかすっかり忘れてしまっている。 名前も定かでない… ただただ色が綺麗で派手。

 大物はJennyさんが最初に見つけたイソマグロ。 大きい。 但し1匹狼。 すぐ立ち去る。

 途中マダラエイのでっかいのがCaveの中でお休み中を 海龍さんがツンツン棒で尻尾と戯れていると ウザチイナァ とばかりに外にでてきた。 いや〜、でっかい。 有ちゃん、一生懸命にカメラに収めようとするも大きすぎて全体が入らない。(尻尾が欠けているとの同氏談)

 バラクーダの大群が Wall の上の棚 水深5m付近を通過するのを 下からWallの切れ間を通して見る。 え〜っ、そんなとこ通過するのズッコイよぉ !!! 

 

今日もバディはガイドのベン君。 魚を突くのは見事。 イセエビのヒゲが岩陰からでているのでJennyさんが引っ張り出そうとしたが失敗。 それをベン君が打つ。 見事命中。 有 ちゃんシェフがどう料理するのか楽しみだ。

 

専属シェフを引き連れて、島借切りボート借切り大名ダイブツアー !!!

 

 Dive No. 6 – Lagoon Over

本日の4本目のダイブ。 ダイブ、ダイブ、ダイブ万歳 !!!

 流れに身をまかせ、最大深度18mを目処に水深15m付近を遊泳。 ライトの光に反射するエビの目が綺麗。 ガイドのイアン君が大きなイカを撃ったときに突然大きなフグが2匹出現。

 安全停止中に小さな小さなイカ2匹。 穴倉で寝ているお魚さん達にとってはお邪魔虫も良いところでしょうが… イセエビを手掴みにしようとしてイアン君逃げられてしまった。

いやはや、 遠山の金さん、はたまた 水戸の黄門さま 風の写真になってしまったが、 小生非常に気に入っているのだ !!!

 

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