海龍の

映画 『Men of Honor ザ・ダイバー』

徹底分解

 

着用リボン解説(6

 

 

 

新年パーティーで因縁のハンク少佐に乱暴

 

Navy Cross*1

Purple Heart*2

Navy & Marine Corps Medal *3

 

 

礼服の場合はこのように略綬ではなく本物のメダルを吊るします。じゃらじゃらとたくさん吊るす人もいるようですが、高位のものだけを数個つける人が多いようです。

*1

海軍のメダルの中では、最高格のメダルで、 これより上位になるメダルは全軍共通の議会名誉章しかありません。

多分本人が豪語していた大戦中のフィリピンでマッカーサー元帥を救出したときにでも受賞したのでしょうね。

*2

海軍のメダルの中では、6番目に高位になる格のメダルで、 所謂『名誉の負傷』が受賞対象になります。

これも多分 大戦中に負傷したのでしょう。

*3

海軍のメダルの中では、非戦闘時に貰えるメダルとしては海軍では2番目に高い格のメダルで、非戦闘時の英雄的行為、特に自己の生命に係わるような場合に与えられるものです。

カールが例の事故でもらったものと同じものです。 サンデーはいったい何時このメダルを貰ったのでしょう?

実は映画冒頭のシーンで サンデーが潜水オフィサー(ハンク中尉)の指示を無視して再度潜って飛行機の搭乗員を救出していますね。 これでゲットしたわけなのですね。

 

 

 

着用リボン解説  (1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)

 

☆  目 次   ☆

 

 

 はじめに・・・一言

 

 映像で確認する階級等の推移 カール編

 映像で確認する階級等の推移 サンデー編

 

 前半の見せ場 − 潜水学校

 映画最大の見せ場 − 現役復帰審議会

 

 Navy & Marine Corps Medal

 ヘルメット式潜水器材

 映画中の Navy Diver 写真集

 

 チーフ・サンデー 特集

 その他の脇役達の検証

 

 本物の カール 及び実際の写真集

 撮影現場 スナップ

 

 

 

 

 

 

  【 参 考 】

 

 米海軍 下士官・水兵の階級章

 Mr. Carl Brashear の実際の略歴

 

 

  【 外部 参考リンク 】

 

 ザ・ダイバー 映画公式サイト

 The Carl Brashear Foundation

 Diving Heritage -"Hall of fame" Carl Maxie Brashear

 Men of Honor - Wiki (英語)

 もぐりのドクターの潜水医学入門 独り言 − ザ・ダイバー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

07/26/2009

 

 

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