海龍の

映画 『Men of Honor ザ・ダイバー』

徹底分解

 

着用リボン解説(7) 

 

 

カールのリハビリ時

カールの現役復帰審議会時

 

本当はこういう姿であるはずだったんですよね。*1

 

    Navy Cross    

Navy & Marine Corps Medal

Purple Heart

Navy Presidential Unit Citation

Navy Unit Commendation

American Defense Medal

WWII Victory Medal

National Defense Service Medal

Navy Distinguished Marksman Badge

Navy Distinguished Marksman & Pistol Shot Badge

 

*1

こうして金線と赤線が並ぶと品格と言う意味で歴然とした差を感じてしまいますね。

サンデーは帽子も少しアミダに被ってなんか崩れた感じをかもしだしています。

一方のカールは気合入り捲くりといったところです。

 結局のところ サンデー・チーフは Navy & Marine Corps Medal を貰ったのを最後にその後はなんのメダルも獲得していません。 ハンク少佐(当時)を殴って軍法会議にかけらた時(サービス・ストラップ 4本)とカールの現役復帰審議会(サービス・ストラップ7本)で、制服のメダルは全く同じです。 

  元々持っていたメダル*1もどうも第2次世界大戦中に活躍したことで貰ったもののようです。 でも元々持っていたメダルはなかなか凄い内容です。 歴戦のツワモノであったことが判ります。 でも2回降格されて不貞腐れていたから その後はメダルをもらうどころか大変な問題児であったわけです。

 水兵さんが一番先にもらえそうな善行賞 Navy Good Conduct Medal がひとつもないところが、職人気質で命令無視の多そうないかにもサンデーらしい設定となっていますね。

 

 

 

着用リボン解説  (1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)

 

☆  目 次   ☆

 

 

 はじめに・・・一言

 

 映像で確認する階級等の推移 カール編

 映像で確認する階級等の推移 サンデー編

 

 前半の見せ場 − 潜水学校

 映画最大の見せ場 − 現役復帰審議会

 

 Navy & Marine Corps Medal

 ヘルメット式潜水器材

 映画中の Navy Diver 写真集

 

 チーフ・サンデー 特集

 その他の脇役達の検証

 

 本物の カール 及び実際の写真集

 撮影現場 スナップ

 

 

 

 

 

 

  【 参 考 】

 

 米海軍 下士官・水兵の階級章

 Mr. Carl Brashear の実際の略歴

 

 

  【 外部 参考リンク 】

 

 ザ・ダイバー 映画公式サイト

 The Carl Brashear Foundation

 Diving Heritage -"Hall of fame" Carl Maxie Brashear

 Men of Honor - Wiki (英語)

 もぐりのドクターの潜水医学入門 独り言 − ザ・ダイバー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

07/26/2009

 

 

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